Kirstie Van Noort

2016 arita

独特の色彩と素材感を強調したシンプルな形状
自然から生み出される美しい色合いを楽しみ
あえて不純物を混ぜ込んだ地味深さを感じれる
2種類のシリーズを展開

Teruhiro Yanagihara

2016 arita

製造工程の中で起こる釉薬の現象をヒントに
完全と不完全の美が共存するデザインを提案
不完全なものにこそ美が宿るという思想をもと
有田ではこれまでは失敗としていた、
釉薬のムラを肯定し、その表情が特徴的な
テーブルウェアを誕生させました

Paulin Dertour

2016 arita

伝統的な日本の器に残る高台を
デザインモチーフにすることで、
特徴的な印象を持ったシリーズが誕生
またダークブルー、煉瓦色、青磁など
伝統的な日本の磁器から見つけた釉薬の色を
彼女によって新鮮な方法で用いられている

Shigeki Fujishiro

2016/arita

有田では上絵付けのことを赤絵と呼び
昔から特別な色として使われていた
日本のみならず、ヨーロッパでの評価も高いプロダクトデザイナー藤城成貴氏がこの赤に着目し、世界観をデザインに落とし込んだ